このほど、洛陽佳龙微能新材料有限公司(以下、佳龙微能または佳龙という。(Ltd.(以下、Jalon Micro-nanoまたはJalon)とCharoen Pokphand Group (Dalian) Nano Materials Research Institute Co.(Ltd.(以下、CPナノ社)とチャロン・ポックファンド・グループ(大連)ナノ材料研究所有限公司(以下、CPジャロン社)は、このたび合弁会社CP-Jalon High-tech Materials (Shanghai) Co.(Ltd.(以下、CP-Jalon社)を設立しましたので、お知らせいたします。
CP-Jalonの総資産は1億元。事業内容は、新素材の開発、新素材の販売、化学品の販売(認証が必要な化学品は除く)、プロジェクトの試験・開発と技術研究、新触媒とその助剤の販売、環境専門設備の販売、環境コンサルティングサービス、気体・液体の分離精製設備の販売など。今回の外部投資は、ジャロン社の現在の事業内容や業界の潮流を踏まえ、慎重に検討した上での先見的な英断であり、ジャロン社の「3分野戦略」、「国際化戦略」、「吸着剤から触媒への製品転換戦略」に合致するものである。
北京で行われた合弁会社設立の調印式には、Jalonの李建波董事長、CP Nanoの株主であるXiebing氏が、両社の経営陣と研究開発チームとともに出席した。
Jalonはこの協力関係を基盤として、製品カテゴリー、生産規模、新製品開発における優位性を拡大し、現行製品のマーケティングを加速する。将来の発展については、新素材業界におけるジャロンの影響力と地位をさらに安定させ、促進することになる。